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手・抹消神経
 一般に「手の外科」の診療では、ながらく手指切断などの上肢新鮮外傷がその対象となってきました。しかし、ここ最近は重傷労災事故の減少と救急受け入れ病院の増加などを背景にその対象疾患が変化してきています。救急受け入れ病院が広く新鮮外傷に対応するようになる一方で患者さんの「生活の質・Quality of Life (QOL)」に対する要求はこれまでにない高まりを見せています。
 当科の「手の外科」診療では大学病院という特殊性から外傷後の重度機能障害や一次治療後の残存機能障害に対する手術的治療に力を入れています。手術的治療が必ずしも最善の結果をもたらすとは限りません。上肢外傷に合併し重篤な機能障害を特徴とする難病・反射性交感神経ジストロフィーなどには当院ペインクリニックと共同で積極的な機能回復療法を行っています。また、糖尿病などで合併症が危惧される場合やコスメティックな要望の強いケースには手根管症候群や狭窄性腱鞘炎など一般に行われている手術治療にも内視鏡を用いた低侵襲治療を行っています。
 患者さんのQOL向上に直結する手の機能再建をモットーに診療技術向上に努めています。