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スポーツ整形外科
 昨今、スポーツ開始年齢の低年齢化によって、児童数は減っているにも関わらずスポーツによる外傷、障害件数は増え続けています。これは、成長期である児童に大人なみの過度な練習を強いたり、誤ったフォームなどで関節に負担をかけ続けたりすることに起因することが多々あります。例えば、野球であれば野球肘、リトルリーガーズショルダーなどは野球に特徴的な疾患であり、投球フォームや投球回数を調整することで予防ができます。

 また、離断性骨軟骨炎は成長期の膝痛としてしられ、外傷を契機に発症することもしばしばあり、スポーツの休止を余議なくされることもあります。このように成長期の骨関節が弱い時期に起こったスポーツ障害は適切な治療が遅れると後遺症を残すとこにもなりかねません。

 成人では競技スポーツからレクリエーションスポーツまで様々な形で様々なスポーツが日常的に行われていますが、テニスであればテニス肘、バスケットボール、バレーボール、サッカーは足関節靱帯損傷、膝前十字靱帯損傷、野球は投球障害肩などそれぞれのスポーツに特徴的な障害が存在します。スポーツ整形外科の外来ではこれらの原因を検討することで予防できたり、治療することができます。

 また、我が国のような超高齢化社会においては、医療費の高騰も大きな問題となっており、一般市民の健康増進のためのスポーツの果たす役割は大きくなっており、高齢者のロコモーティブシンドロームや変形性膝関節症のような運動器疾患に対する健康づくりのためのスポーツ参加、中年期のメタボ対策のためのスポーツなどそれぞれの年代において健康のためのスポーツが取り入れらおり、成果をあげています。 このように、それぞれの年代でスポーツの果たす役割は大きくなっており、それらに取り組む方々に様々な形でサポートしていくことができればと思います。