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十字靱帯・半月板損傷

十字靱帯損傷とは

膝十字靱帯には、前膝十字靱帯と後十字靱帯とがあります。

前膝十字靱帯損傷・・・スポーツの着地や方向転換で生じることが多いといわれ、症状は膝の痛みや不安定感、膝くずれなどです。診断は問診、診察所見、レントゲンやMRIで診断可能です。治療は保存療法(リハビリや装具療法)と手術療法がありますが、前膝十字靱帯は一度完全に断裂してしまうと、自然修復は起こりにくく、放置しておくと半月板の損傷が二次的に起こったり、将来変形性膝関節症になりやすいため、特に若い方であれば手術的治療法が望ましいと考えられています。手術療法は自分の健常な腱を利用して前膝十字靱帯を再建します。

後膝十字靱帯・・・膝の打撲や交通事故で損傷することが多く、症状は膝の痛みや不安定感などです。やはり問診、診察所見、レントゲンやMRIで診断を行います。一般的に後膝十字靱帯の断裂では、日常の生活レベルでは支障がないことがなく、スポーツ活動にも影響がないことが多く、手術治療より保存治療(リハビリや装具療法)が選択されることが多い疾患です。ただ、スポーツ活動に影響があったり、不安定性が強ければ、手術が行われます。前膝十字靱帯と同様に自分の健常な腱を利用して前膝十字靱帯を再建します。


半月板損傷とは

膝の疾患で代表的な疾患が半月板損傷です。外傷での発症がおおいですが、非外傷のものも多く、繰り返すストレスによって起こったり、生まれながらに損傷しやすい半月板などもあります。症状は痛みがもっとも多く、膝の引っ掛かりや膝くずれ、損傷した半月板が嵌頓してしまうと膝の伸展障害が生じます。問診、診察所見、MRIで診断を行います。治療は保存療法(リハビリや装具療法)と手術療法がありますが、損傷して間もなく損傷が半月板の端っこの方であれば保存治療でも修復が得られますが、多くの半月板損傷で、痛みなどの症状が強い方は手術療法が必要になってきます。手術療法には半月板を縫合する方法と半月板を切除する方法があります。断裂部位や年齢、患者さんのニーズによって、どちらを選択するかを決定していきます。